更新日:2017年5月26日
Yes,Jesus loves me!
Yes,Jesus loves me!
Yes,Jesus loves me!
The Bible tells me so. (讃美歌484番)
「私もひとりのオベリンナーです」と説教者の阿部英樹先生は力強く語られました。
5月29日に桜美林創立71周年、崇貞学園創立から96周年の記念日を迎えますが、それに先立ち5月26日(金)に九州学院院長・九州学院中学校高等学校校長を務められる阿部先生を説教者にお迎えして、記念礼拝が行われました。
先生はご自身が九州学院の高校生時代に、当時84才だった清水安三先生の講演を聴かれ、その鮮烈な出会いにより大きく生き方を見いだされたと話されました。「人生は一回きりだからしっかりやりなさい」という安三先生のお話の中に、「世の中にこのような大きな夢を持ってその夢のために生きた人物がいる、安三先生のお話を聞いて自分の夢も拓ける」という確信を持つことができたそうです。
「人生の中で、出会いはone chance」「自分のためだけに物事を行おうとすると1人分のパワーしか出ない、何千人の人のためにやろうとすれば信じられないほどのパワーが出てくる」「桜美林で学んだから今の自分がある。きっとみなさんはその言葉を語る時がきます。生涯自分の使命を全うするために今、みなさんはここにいるのです!」
熱く語られる全ての言葉がパワフルで、私たちの心に鋭く響き、その言葉の中に神様の愛と力を感じることができました。人生ではいろいろなことが起こります。時には辛いこともあります。しかし、あなたの神、主は共におられ、悩みに耳を傾けてくださいます。もうひとりのオベリンナー、阿部先生に心から感謝!
説教後には、九州学院の卒業式で必ず歌われるという「Jesus loves me!」を私たち一同も高らかに賛美しました。