更新日:2017年8月16日
24日間のニュージーランド研修を無事に終えた13名は、本日午後6時に成田空港で解散しました。
無事に出国手続きが済み、機内(NZ99便)に搭乗しました。これから日本に向かいます。
クライストチャーチからオークランドへ移動し、バスで観光を楽しみました。明朝早くに帰国便に搭乗します。
8月15日(火)、お世話になったホストファミリーと有明の月に見送られながらセントケビンズカレッジを後にしました。滞在をサポートしてくださったすべての人たちに感謝いたします。
このあと生徒たちはバスでクライストチャーチへと向かい、オークランドへ移動します。
最後の授業を終えて帰宅します。お世話になったバディに感謝します。
バディやファミリーに感謝の気持ちを表すカードです。今年も工夫を凝らした素晴らしいカードができました。
午前中はポットラックパーティーの準備です。今年はカレーを作りました。お昼休みにバディたちがお別れのために集まってくれました。
8月14日(月)は、肌寒い朝を迎えました。今にも雨が降りそうです。職員会議を終えたオルセン校長先生が一緒に記念撮影をしてくださいました。
生徒たちは、12日(土)・13日(日)と最後の週末をファミリーと過ごしました。それぞれ素敵な想い出を作ってくれたことと思います。
毎週金曜日の12時20分から13時05分は、全校がチャペルに集います。生徒たちはミサの後に昼食となります。
午前中は、来週月曜日のお別れ昼食会で必要な食材の買い出しと、バディやファミリーに渡すお礼の手紙を作っています。
今日発行の「Oamaru Mail」(週一回発行の地元地域紙)に、桜美林中高生のセントケビンズカレッジ短期留学が記事として取り上げられています。
11日(金)は雨の朝です。雨脚はだいぶ弱まりました。昼前には上がりそうです。登校するのは今日金曜日と来週月曜日の二日となりました。
創立90年の歴史を持つセントケビンズカレッジは9年生から13年生までの5学年約450(男子220・女子230)名が学ぶカトリックの男女共学校です。
緑の芝のグランドや馬場など、広大な校地に恵まれた学校です。昨日は地元の小学生がセントケビンズカレッジの校内でクロスカントリーのレースを行っていました。
3時間目は、昨日まとめた新聞記事の要約を発表しています。
今日は久々に良い天気なので、モーニングティーの前に満開の桜の前で記念撮影をしました。
今日10日(木)の1時間目は、ブランケット先生の厚意で美術の授業に参加しました。ヘラやスポンジを使ってカードを作りました。
セントケビンズカレッジでは、毎週月曜日と水曜日の昼休みに全校集会(ASSEMBLY)、火曜日と木曜日の昼休みにファナウ(WHANAU)と呼ばれる学年縦割りの集会、金曜日の昼休みに礼拝があります。
まだ木・金・月曜日と登校する日が残ってはいますが、来週月曜日のお昼にはバディたちとのお別れ昼食会が予定されているので、今日が最後の全体集会となります。そのような理由から、本日一足早くセントケビンズカレッジ短期留学プログラムの修了証の授与式が行われました。
午前中のESOLの授業では、英字新聞の記事を選んで要約しています。
8月9日(水)は雨上がりの朝です。校内の満開の八重桜も雨で少し花びらが散ってしまいました。
毎年、桜美林の生徒たちのことを気にかけてくださるニック先生ですが、今年も生徒同士がディスカッションできる機会を増やそうと特別に授業を準備してくださいました。
セントケビンズの生徒たちも理解しやすいだろうと「ドラえもん」が題材に選ばれ、その登場人物や物語の背景を英語で説明するよう、桜美林の生徒たちには課題が出されました。生徒たちはイラストを用意したり、スマホの画面を見せながら「ドラえもん」について一生懸命プレゼンしていました。
また、その他にもさまざまなトピックス(学校制度の違い・地理・挨拶の仕方など)が用意され、生徒たちは次から次へと席を替えながら、セントケビンズの生徒たちと積極的に会話をしていました。
2時間目と3時間目の間の休み時間は少し長めで、学校ではモーニングティーと呼ばれています。生徒たちも先生たちもお茶を飲んだりお菓子やフルーツを食べたりして一息入れる時間です。そのモーニングティーの始まる前に、今日は突然に避難訓練が行われました。
非常ベルの後、生徒たちは各クラスからグランドに移動して整列、先生がクラスごとに点呼をとって本部に連絡する様子は日本と同じでした。
8月8日(火)、寒くはありませんがどんよりとした雲の多い朝です。
セントケビンズカレッジの食堂には大きな絵が飾られています(たぶん生徒の作品だと思われます)。現在は老朽化のため使われていませんが、最近まで校長先生が住まわれていたそうです。かつては建物横に別棟もあったようです。
8月7日(月)は春を思わせる暖かな朝を迎えました。校内の桜の木々も少しずつ花が咲き始めています。
明日の授業ではセントケビンズの学生たちと「ドラえもん」を題材にしてディスカッションします。どう説明したらよいのか生徒たちは頭を悩ませています。
オマルで採掘される「オマルストーン」と呼ばれる石灰石は、ニュージーランド各地の歴史的建造物に使用されています。オマルのヒストリックエリアにも、その石灰石を使用した建築物が多く残っています。現在それらの建物はさまざまな店舗として利用されていますが、そのサインボードの写真を集めてみました。
今日8月5日(土)は遠足の日でした。オマルから110キロ離れたニュージーランドで5番目(南島では2番目)に大きい都市ダニーデンへ出かけました。ダニーデンは南緯45度、北海道の礼文島が北緯45度ですから、寒さが想像できるのではないでしょうか。途中、奇岩の転がるモエラキ海岸に立ち寄り、写真を撮りました。巨大な丸石が海岸のいたるところに転がっていました。
ダニーデンへ到着し、最初にみんな楽しみにしていたキャドバリーのチョコレート工場を見学しました。見学ができるのはイギリスのバーミンガムと、ここダニーデンだけだそうです。チョコレートの製造行程を学んだり、チョコレートの味見をしたり、貴重な経験ができました。
ニュージーランドレールウェイのダニーデン駅、オタゴ入植博物館、モールでのショッピング、車窓からではありましたが世界一急な坂と言われているボルドウィンストリートなどを見学して帰路に着きました。
3、4時間目はオマル石で作られた趣のある建物が多く残る旧市街を散策しました。
8月4日、芝や車のフロントガラスも凍るような寒い朝です。外気温はマイナス2℃です。
8月3日でニュージーランド滞在が10日を過ぎました。戸惑いはあるものの生活にも慣れてきました。これから後半を迎えますが、英語を使ってのコミュニケーションに磨きをかけてほしいと思います。
ESOLの授業では英語で説明を受けながらLolly Cakeを作りました。できたケーキはホストファミリーへ持って帰ります。
今日27日は、朝からほぼ一日中雨でした。早朝はそれほど寒くはありませんでしたが、だんだんと風が強くなり7℃とという冬らしい寒さになりました。
みんな少し疲れ気味で言葉少なく登校してきましたが、時間が経つにつれて元気になっていきました。ESOLの授業にも積極的に取り組んでいます。
今日7月26日(木)は、セントケビンズカレッジへの初登校日でした。歓迎式典・バディとの対面式・校内見学ツアー・ESLの授業と、盛りだくさんの一日でした。
7月24日(月)に生徒13名がニュージーランドのセントケビンズカレッジでの短期留学に出発しました。
出発時間が20分ほど遅れましたが、オークランド経由でクライストチャーチに無事到着しました。
クライストチャーチからはバスに乗り換えオマルにあるセントケビンズカレッジへ着きました。セントケビンズではホストファミリーに出迎えていただき、それぞれ家庭に分かれて行きました。