更新日:2017年12月10日
2017年度の桜美林中学校オーストラリア研修旅行が12月5日(火)から始まります。生徒たちの様子をリアルタイムでお知らせします。下のバナーをクリックしてご覧ください。
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12月5日、中学3年生は12時に立志ホールに集合して出発式を行いました。若井教頭先生から「卒業生の誰もが桜美林での最も印象深い経験としてあげるのは中3時の研修旅行です。ぜひ皆さんも一生の思い出となるような研修旅行にしてください。」との激励の言葉をいただきました。 興奮気味の生徒たちはクラスごとバスに分乗し、一路田国際空港を目指しました。途中2ヵ所でのトイレ休憩をはさみながら、4台のバスは16時半に成田国際空港に到着しました。 スーツケースを預け、手荷物検査を済ませ、出国審査を終えて搭乗ゲートに向かいましたが、折しもオーストラリアから日本に到着するカンタス航空の機材到着が遅れていたために、大幅にQF62便は離陸時間が遅れました。 国際線から国内線へと乗り換えるブリスベン空港への到着も、離陸時間が遅れた分だけ遅延してしまい、8時25分に先発するばすのA・B組の生徒は搭乗を予定していたQF629便に乗ることができずに急遽QF621便へ搭乗便が変更になりした。A・B組の到着時間が、定刻8時55分に離陸したC・D組から3時間も遅くなってしまうため、前半はC・D組、後半はA・B組と対面式を二回に分けて実施することにしました。
対面式は、カイントンの街の中で最も大きい「カイントン競馬場」で実施されました。式の始まる前に美しい芝生を背景にクラス集合写真を撮りました。
対面式の様子です。立派に英語で行われました。
4日間のファームステイを終えて、みんな一回り大きくなって戻って来ました。
対面式はアクシデントによって2クラスずつの開催でしたが、全員がそろってお別れ式を行うことができました。
班別のメルボルンシティ自由行動です。たくさんのお土産も購入できました。
夕食時には久々に顔を合わせる仲間と会話が弾みました。
夕食後、引き続き同じ会場で閉校式を行いました。各クラスを代表して一人ずつ登壇し、今回の研修旅行の感想を述べてくれました。それぞれ大きな収穫があったようです。きっと今後の英語の学習への取り組みも変わってくれそうです。
毎年恒例の王立博覧会ビルの前でのクラス写真と学年写真撮影です。王立博覧会ビルは現存する万国博覧会の会場跡で、オーストラリア第一号の世界文化遺産です。