中学校礼拝

更新日:2018年11月7日

「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。あなたがたのだれが、パンを欲しがる自分の子供に、石を与えるだろうか。 魚を欲しがるのに、蛇を与えるだろうか。このように、あなたがたは悪い者でありながらも、自分の子供には良い物を与えることを知っている。まして、あなたがたの天の父は、求める者に良い物をくださるにちがいない。だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。これこそ律法と預言者である。」(マタイによる福音書7章7節~12節)

 11月7日(水)1時間目の中学校礼拝では、全国聖書科研究集会で来校中の北海道江別市にある、とわの森三愛高等学校で宗教主任を務めていらっしゃる肥田信長先生に「イランカラプテ ~北海道の地震から学んだこと~」と題してお話をしていただきました。

 「今年の夏、北海道は大きな災害に見舞われました。9月5日未明から早朝にかけて北海道の西海上を台風21号が通過し、私が勤務している学校の広大な校地に立つ大木も100本近くがなぎ倒されました。さらに翌6日早朝には北海道胆振東部地震が起こり、学校のある江別市では震度5強が観測されました。台風・震災と続き、私たちは電気や水のない生活を数日間強いられることとなりました。
 普段の生活の中でも、例えば試験など辛いと思う経験をみなさんもしていると思います。ただ、それらはいつ終わるのか先が見えているため自分のペースで取り組むことができます。しかし、災害時の苦しみや辛さはいつそこから解放されるのかが分からないだけに、自分のペースでは生活することができず、大変なストレスを感じました。
 さて今回の経験を通して、私たちは大きなストレスを少しでも緩和する方法を学びました。一つは『感謝すること』です。なくなった時に日頃あたり前だと思っていた事や物のありがたさが分かりました。それらに感謝することでストレスを少なくすることができました。それから今日の奨励題にある『イランカラプテ』の精神です。イランカラプテとはアイヌ語の挨拶で用いられる言葉ですが、『あなたの心にそっと触れさせていただきます』という意味があります。大きな災害時にあって、互いに配慮し合い、感じ合うことはとても大切で必要なことです。
 これから先、辛いことや苦しいことに直面することもあると思いますが、感謝し互いに配慮し合い、支え合うことで絆を太くし、それらを乗り越えてほしいと思います。」

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