更新日:2020年5月7日
連休が明けましたがまだまだ休校が続き、生徒たちの声が聞こえない静かな校舎に、ひとりの卒業生が沢山のマスク入りダンボールを担いで笑顔と共に訪れてくれました。
2015年3月に桜美林中学を卒業した穂坂俊輔さんは、将来自ら起業したいという夢を実現するため、中学卒業後すぐにカナダに渡りました。そして、今年の9月からはワシントン州立大学(ビジネス専攻)3年に編入することが決まっています。
穂坂さんは学校が再開したときの後輩たちや教員のことを思って、2000枚ものマスクを寄付してくれました。そして学校だけではなく町田市民病院に5000枚など、今回合計10000枚のマスクを寄付したそうです。
卒業生の私たちへの思いに、心からの感謝と共に学校再開の日を祈りつつ待ち望みたいと思います。