キャリア教育・学習指導

今は、生涯学び続けることが求められる時代。生徒たちは「何のために学ぶのか」を自問しながら、学んだことを「いかに生かしていくのか」をつねに自分で考えなければなりません。

6年間のスケジュール

高校1年

キャリアガイダンス（2回）
三者面談
模擬試験（4回）

高校2年

進路講演会（2回）（大学教員・研究者による）
学部・学科/受験ガイダンス（卒業生による）
三者面談
模擬試験（6回）

高校3年

本格的な大学受験対策
個別ブース相談会（卒業生による）
大学キャンパスツアー
三者面談
模擬試験（6回）

キャリアガイダンス

保護者・卒業生に協力を仰いでのキャリアガイダンスでは、さまざまな職業を紹介する講座を準備したり、桜美林大学の先生方には「学ぶ目的・意義」を講義してもらうなど、将来について考える機会をたくさん設けています。

夏期講習／冬期講習／春期講習

長期休暇期間に、希望者を対象として夏期講習（中高全学年）・冬期講習（高校全学年）・春期講習（高校新2・3年）を実施しています。ふだんの授業では扱わない分野についても習熟度別に学習できるよう講座を用意しています。

コンテスト

中学1年から高校2年まで、国語・数学・英語の3教科を中心に確認テストが年5回行われます。創立者の提案で始まった桜美林伝統の確認テストをコンテストと呼んでいます。

勉強合宿

中学3年が目標を持って勉強に集中する機会を作り、高校での学習意欲につながるようにという目的で、夏期休暇期間に勉強合宿を行っています。生徒たちは、ふだんの授業とは違うハードな勉強にしっかり取り組み、やればできるという達成感を感じています。

ハイクラス

学年を代表とする学習面でのリーダーを養成する目的で、成績上位者を対象に週一回、放課後に英語と数学のハイクラス講座が設けられています。

探究心

中学生の取り組んだ、理科の自由研究の優秀作品・英語のEnglish Presentationの優秀作品を掲載した作品集です。中学生は「理科」の夏休みの宿題で「夏期探求課題」に取り組んでいます。中学1年生は決められたテーマで、中学2・3年生はいくつかの課題の中から1つを選ぶか、または各自がテーマを見つけて、それらについての考察をレポートにまとめています。