建学の精神

キリスト教精神に基づいた、
教養豊かな識見の高い国際人への扉を開く

桜美林学園は、建学の精神として「キリスト教精神に基づく国際人の育成」を掲げています。

キリスト教主義と語学、この二つをよく体得した人材を能うだけ
多数教育せんとするのが、本学の建学の趣旨である。

学園創立者 清水安三

学園創立者 清水安三について

創立者清水安三・郁子夫妻は国際教育・国際ボランティアのパイオニアで、1921年に中国・北京市朝陽門外に「崇貞学園」を開設し、貧困に苦しむ子どもたちが自立するための教育活動をはじめました。敗戦後、中国からの引揚げを余儀なくされた夫妻は、賀川豊彦氏との運命的出会いを通じて導かれ、町田の地に「桜美林学園」を起こしました。その目指すところは、「自分を愛するように隣人を愛する」というキリスト教の精神を大切にし、他者の心の痛みに共感できる人間、国際社会に目を向け世界に貢献・奉仕できる人間の育成におかれました。

桜美林学園モットー
「学而事人」

創立者の言葉「学而事人」が学園のモットーです。「学んで人に仕える」、すなわち「学ぶ目的は立身出世にあるのではなく、広く世界の人々に奉仕するため、社会のために役立てることにある」という意味です。