中学3年生 総合学習

ボッチャ体験・ブラインドサッカー体験

6月28日（月）の5・6時間目に、中学3年生はボッチャとブラインドサッカーを体験しました。
ブラインドサッカー体験では、実際に競技で使用されるボールを使いアイ・マスクをしてパス交換をしました。「音でボールの位置を判断する」と分かっていてもトラップをすることすら難しく感じました。
ボッチャ体験はチーム対抗戦で行いました。ボッチャはジャックボールと呼ばれる的となるボールに自分のチームの色のボールを近づける競技です。健常者でも楽しめるスポーツですが、足が不自由な方と同じように椅子に座ってプレーをしたり、視野が狭くなったりぼやけたりする眼鏡を作り、それをかけてプレーをする体験もしました。
駆け引きの中で点を取り合うボッチャという競技の魅力がよく理解できただけでなく、障がいを持ってプレーすることの大変さや、障がいのある人とも同じルールで楽しめる競技の特性も理解でき、パラリンピック大会がとても身近に感じられ楽しみになりました。