吹奏楽部活動報告

2022年9月6日

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吹奏楽部 コンクール報告

中学吹奏楽部 コンクール東日本部門に出場

中学吹奏楽部は8月9日(火)に東京都中学校吹奏楽コンクール東日本部門に出場し、銅賞を受賞しました。曲は福島弘和作曲の「百年祭」という作品です。2020年のコンクールは開催中止、2021年は無観客開催でしたが、今年のコンクールは3年ぶりの有観客開催となりました。コンクールを開催するためにご尽力くださった関係者の皆様に深く感謝申し上げます。人前で演奏できることの有難みを再認識することができました
まだまだ様々な制限はございますが、大分通常に近い形で部活動を行えるようになってきました。コンクールを通しての反省や課題を踏まえて今後の活動に取り組んでいきたいと思います。(顧問 吉川英希)

高校吹奏楽部 コンクールA組に出場

高校吹奏楽部は去る8月12日府中の森芸術劇場で行われた、東京都高等学校吹奏楽コンクールのA組に出場しました。結果は銅賞でしたが、コロナ禍の中で大会を開催する為に尽力下さった方々に深く感謝すると共に、演奏を披露する機会が与えられたことを幸いに思います。同時に基礎力の不足など多くの反省点を認識しましたので、課題克服の為の取り組みを模索していきたいと考えています。
自由曲として演奏した「シンフォニア イゾラナ(ブルレスケ風交響曲)」は、童謡「ぞうさん」や歌劇「夕鶴」ほか多くの名曲を残した團伊玖磨が1954年に作曲した管弦楽曲で、正統的な音楽語法に基づいた生命力に溢れた作品です。不思議なことに今まで演奏される機会がほとんどなかった“知られざる名曲”を取り上げられたことを嬉しく思います。同時に吹奏楽をきっかけとして、こうした音楽に関心を寄せていく人が増えていくことを願っています。
これからも曲の魅力をしっかりと聴き手にお伝えできる演奏を目指して、努力を重ねて参りたいと思います。今後ともご指導、ご支援のほどよろしくお願いいたします。(顧問 生野隆久)