沖縄平和祈念礼拝

沖縄平和祈念礼拝報告

1学期末に行われた沖縄修学旅行のまとめとして、10月14日（金）の高校2年生の学年礼拝では「沖縄平和祈念礼拝」が行われました。
生徒たちは1年生の時よりそれぞれテーマを決めて各クラスでの発表を2度行いながら「平和のためにできること」を考えてきました。
礼拝では4名の生徒が代表として発表し、それぞれが感じたこと・学び得たことを共有する機会となりました。また司会、奏楽も2年生による奉仕となりました。
10月25日（火）の高校1年生の学年礼拝でもこの礼拝が放映されました。次の学年に平和のバトンを渡していく形になればと願っています。

【生徒の感想文より】
今日は平和祈念礼拝という形で改めて平和について学んだことを振り返る機会となりました。その中で、これから私たちがどのような行動をとるかが大切だと思いました。
今、日本では実際に戦争を経験した人は少なく、戦争について考える時間がなかなかありません。ウクライナとロシアでの争いを日々ニュース等で見かけ、改めて私たちが変えていかなければならないと思います。変えていくといっても簡単なことではなく、時間がかかります。それでも一人ひとりが平和について過去の経験から学ぶことが大切であり第一歩だと思います。
戦争についていろいろな面から学び、そこから自分の考えを持つという意識を向けることで社会が動き、より平和への思いが強まると思います。