中学2年生総合学習

中学2年生は、町田市忠生第1高齢者支援センターの支援専門員の方々の協力を得て、4月10日（月）に高齢者疑似体験、13日（木）に認知症サポーター養成講座を実施しました。

高齢者疑似体験

4月10日（月）町田市忠生第1高齢者支援センターから支援専門員の方々を招き、講演及び高齢者疑似体験を行いました。
手足の重りや視野を狭めるゴーグルと耳当てなどの「疑似体験セット」を身に着けて、椅子の立ち座りや階段の上り下り、またその介助を経験しました。少し移動するだけでもいつもとは違う緊張感があることや、座ったり起きたりするだけでも大変なことに気づけたようでした。

認知症サポーター養成講座

4月13日（木）は支援専門員の方々に「認知症」についての講演をしていただき、認知症の正しい理解、認知症高齢者への接し方などを学びました。高齢化社会となっていくなかで必要になるであろう知識やスキル、そして優しさをベースとした心構えなど、たくさんのことを学ぶ機会となりました。

両日にわたる経験をもとに「学而事人」の精神を生徒たちが実践してくれることを期待したいと思います。