高校三年生卒業祝福礼拝

2025年3月12日

礼拝

高校

卒業祝福礼拝 「ピンチの時に声を出せる人に」

人々は長い間、食事をとっていなかった。その時、パウロは彼らの中に立って言った。「皆さん、私の言ったとおりに、クレタ島から船出していなければ、このような危害や損失を避けられたにちがいありません。しかし今、あなたがたに勧めます。元気を出しなさい。船は失うが、皆さんのうち誰一人として命を失う者はないのです。私が仕え、礼拝している神からの天使が、昨夜私のそばに立って、こう言いました。『パウロ、恐れるな。あなたは皇帝の前に出頭しなければならない。神は、一緒に航海しているすべての者を、あなたに任せてくださったのだ。』ですから、皆さん、元気を出しなさい。私は神を信じています。私に告げられたことは、そのとおりになります。私たちは、必ずどこかの島に打ち上げられるはずです。」

                                                新約聖書 使徒言行録27章21~26節


3月14日(金)荊冠堂チャペルにおいて卒業祝福礼拝が行われました。
奨励は、カンバーランド長老キリスト教会田園教会牧師を務められる荒瀬牧彦先生が「ピンチの時に声を出せる人に」というタイトルでお話しくださいました。
いよいよ次週には卒業式を迎えます。
この学び舎を出で立ち、それぞれが新しい道へと歩みだします。
この先の長い道のりには様々なことが起こり得るかと思いますが、卒業生たちには「詮方尽くれども望みを失わず」を忘れずに、たくましく歩んでいってほしいと思います。荒瀬先生は清水安三先生の大切にされた言葉も用いながら、大きなエールをくださいました。