寿地区越冬ボランティア

2026年1月10日

お知らせ

高校

横浜寿地区の越冬炊き出し活動に参加しました

2025年12月30日(火)と2026年1月3日(土)の二日間にわたって、横浜寿地区で行われた越冬炊き出し活動に高校2年生の生徒有志21名と引率教員2名が参加しました。
桜美林中学高等学校では、寿地区で活動する「日本キリスト教団 神奈川教区寿地区センター」と連携して献金や献米などの支援を行っていますが、ささげることだけではなく、現地での実践も大切にしたい思いから、例年、炊き出し活動に参加しています。
両日ともに朝から野菜や肉の切り込み作業を行いました。午後からは配食作業を行い、約600名の方々が食べに来られました。また、12月30日は寿地区センターのスタッフのご案内で寿の街歩きを行い、寿の歴史や課題などを共有しました。
生徒たちは多くのボランティアの方々と協力し、12月30日は雑炊、1月3日はカレーライスを召し上がっていただくことができました。
食材の切り込みは、常に、食べに来られる方を第一に考えることが求められます。ボランティア参加者それぞれが慣れている切り方をすると、作業全体の効率は上がるかもしれませんが、配食を受け取りに来られる方々の多くはご高齢のため、効率の良さより多少時間がかかっても、相手が置かれている状況を考えて、ご高齢の方々が安全かつ食べやすいように、丁寧に切り込み作業を行うことが必要です。
以前、炊き出しボランティアに参加したことがある生徒も指摘していましたが、ボランティアをする上で、「自分がしたいこと」と「相手が必要としていること」は必ずしも一致しません。そのため、安易に「もっとこうしたほうが良いのではないか」などと自分中心に考えるのではなく、その場で相手が本当に必要としていることは何かを考えて行動することが大切である点に、参加した生徒たちは気づけたと思います。

次回は1月30日(金)の炊き出し活動に高校1年生の有志が参加予定です。
これからも桜美林はスクールモットーである「学而事人」(学んで人に仕える)の実践を大切にしていきたいと願っています。