中学校礼拝報告
2024年12月5日
お知らせ
中学校
中学校礼拝報告~アドヴェント第2週~
「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。
今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。
この方こそ主メシアである。」
~ルカによる福音2章10、11節~
12月1日(日)から教会暦ではアドヴェント(待降節)に入りました。イエス・キリストの降誕を待ち望む4週の始まりです。
桜美林学園ではクリスマス当日は冬期休暇に入ってしまうため、クリスマス礼拝も前倒しの日程で行っており、それに伴ってアドヴェントの行事も教会暦より1週早く始めます。
12月4日(水)の中学校礼拝は、研修旅行中の中3を除く中1、中2の2学年でおこなわれました。
この日は、桜美林中高前チャプレンである柴適(しば・かのう)牧師をお呼びし、「おはようが嬉しくて」というタイトルでお話をいただき、アドヴェント第2週の礼拝の時間をまもりました。
クリスマスにはイエス・キリストという大きな喜びが私たちに与えられました。大きな喜びとはすなわち「愛」であり、その愛をもって隣人と関わっていくことの大切さを礼拝から学びました。
「”おはよう”という言葉はすごく小さなものかもしれないけれど、そのようなものにこそ喜びがある」と語られた柴先生のメッセージに、生徒からは「こころを温めてくれるものはなにか大きなものではなく、人と人とのつながりだったりするのだと感じ、大切にしていきたいと思った」などの感想がありました。